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よもぎ蒸しサロンを始められる方へ

ここにはよもぎ蒸しサロンオープンに向けて今までお問い合わせ等をまとめたものを掲載します。
参考にしていただければ。

「よもぎ蒸しサロンオープンに向けて何をどれくらい準備したらいいですか?」
よもぎ蒸しサロンでお客様から料金をいただくので、サロンならではの設備は最低限必要かと思います。
オープン時はなるべくコストを抑えたいと考えがちですがメインのよもぎ蒸しの設備が整っていないとサービスと料金にみあってなくお客様はがっかりされるのではないでしょうか?
色々なよもぎ蒸し・ハーブ蒸しに行きましたが、コスト削減でイスの余熱がされていなく冷たいイスに座らされ全く温まらかった、よもぎ蒸しのイスがホームセンターで販売されているようなあちこち穴の開いた丸椅子で寄りかかることも出来なく逆に疲れたなんてこともありました。
また、よもぎ蒸しマントがヨレヨレで清潔感がなかったりなんてことも。
お客様に満足いただける設備・空間づくりが大切です。

【ハーブテント】
よもぎ蒸しサロンであれば是非とも取り入れていただきたいアイテムです。
理由は「温まり方が断然違うから!」です。
お客様にしっかり温まっていただくための最強アイテム、プロならではのアイテムが「ハーブテント」です。
色々な素材があります。天然素材がおススメです。
ハーブテントはサロンのシンボルとなりますので、サロンイメージに合わせた色・柄をお選ぶ方が多いです。
色が暗すぎたり、生地が厚すぎたりするとテント内が閉鎖的になり不安になります。お部屋の光を感じる程度の生地の厚さ・色を選ぶのもポイントです。

【よもぎ蒸し穴あきイス】
よもぎ蒸しのイスは素材や形が数種類あります。
ご自身の予算、手入れ方法、イメージ等で選ばれるのがよいと思います。
どのイスにもメリットデメリットがあります。

【座浴クッション】
イスにマッチしたもので座り心地の良いものがおススメです。
サイズやが合っていないと火傷の原因になったり、硬過ぎたり柔らかすぎても疲れてしまします。程よい厚みでクッション性が良いものがおススメです。
イス1つに座浴クッション1つ必要です。

【座浴マット】
座浴クッションの上に敷くマットのことです。このマットにお客様が直接座ります。吸収性、肌触りが良いものがおススメです。
お客様毎に交換しますので1日のよもぎ蒸し人数の倍は最低限必要です。マットはタオル地が使われることが多く、肌触りが良いものは衣類乾燥機を使用するとかなり縮みます。そのため自然乾燥が推奨されています。
マットは厚みがあるとしっかりしていますが乾きにくいです。
薄いとダメージが早いです。程よい厚みのものがおススメです。
クッションとサイズが合わないとよもぎ蒸しの最中にずれてしまったりすることもあります。マチ付きがおススメ。
不織布で使い捨てのシートもありますが、お客様からの満足度は低いようです。
1日のよもぎ蒸し人数✕2の準備が必要です。

【よもぎ蒸しマント】
〈素材〉ナイロン系が主流です。保温性抜群で手入れも簡単です。生地が厚めのマントは蒸気を吸うと重くなるのでNGです。
敏感肌やナチュラル志向の方は天然素材のマントがおススメ。
〈形〉袖あり、袖なし、フード付き等があります。
ハーブテント併用の方は「袖なし」「フードなし」がおススメ。
〈色〉サロンイメージに合わせた色がおススメです。
ピンク→女性、可愛い、子宮
白→清潔感、優しい
ベージュ→大地、温かみ、癒し
このようなイメージで当店ではマント製作しています。
1日のよもぎ蒸し人数✕2の準備が必要です。


1日2人よもぎ蒸しと想定する場合
・ハーブテント①
・傘①
・よもぎ蒸しイス①
・座浴クッション①
・座浴マット④
・よもぎ蒸しマント④
・タオル⑩
目安にご準備下さい。